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テクノロジー2026/6/22 0:05:00
「Microsoft Edge」v149.0.4022.80が公開、「Chromium」由来の脆弱性28件を修正/深刻度「緊急」は5件

「Microsoft Edge」v149.0.4022.80が公開、「Chromium」由来の脆弱性28件を修正/深刻度「緊急」は5件

出典: 窓の杜 (原典を開く)

ニュース概要

米Microsoftは6月18日(現地時間、以下同)、デスクトップ向け「Microsoft Edge」v149.0.4022.80を安定(Stable)チャネルでリリースした。計28件の脆弱性が修正されている。

解説

みなさん、こんにちは!今回は、私たちが普段インターネットを見るときに使っている「Microsoft Edge」というブラウザの、ちょっと気になるアップデートのお話です。

6月18日、マイクロソフトはEdgeの新しいバージョン(v149.0.4022.80)をリリースしました。このアップデート、実はとっても大切なんです。なぜなら、全部で28個もの「脆弱性」というものが直されたからです。脆弱性というのは、例えるなら、お家の鍵穴にちょっとしたスキがあって、そこから泥棒が入れてしまうようなもの。インターネットの世界では、このスキを狙って悪い人が個人情報を盗んだり、パソコンを乗っ取ったりすることがあります。

今回修正された28個の脆弱性のうち、5つは「緊急」という、かなり危険度が高いものだったとされています。これは、放っておくと大きな被害につながる可能性がある、という意味です。Edgeは、Google Chromeと同じ「Chromium(クロミウム)」という技術をベースに作られています。そのため、Chromiumで発見された脆弱性は、Edgeにも影響することが多いんです。今回の修正も、そのChromium由来のものが多かったようですね。

「なんだか難しそう」と感じた方もいるかもしれませんが、ご安心ください。私たちユーザーがやるべきことは、実はとてもシンプルです。それは、Edgeを常に最新の状態に保つこと。ブラウザは、自動でアップデートされるように設定されていることが多いですが、たまに手動で確認してあげるのも良いでしょう。新しいバージョンにすることで、これらの「鍵穴のスキ」がしっかり塞がれ、安心してインターネットを利用できるようになります。

インターネットは私たちの生活に欠かせないものですが、同時に危険も潜んでいます。だからこそ、こうしたセキュリティのアップデートは、まるで定期的な健康診断や、お家の防犯対策と同じくらい重要なんです。今回のアップデートは、私たちが安全にネットショッピングをしたり、ニュースを読んだり、動画を見たりするための、見えないところで頑張ってくれている技術者さんたちの努力の結晶と言えるでしょう。これからも、ブラウザのアップデート情報には、少しだけ意識を向けてみてくださいね。

関連データ

Microsoft Edgeの最新安定版バージョン
v149.0.4022.80
出典:窓の杜
修正された脆弱性の総数
28件
出典:窓の杜
深刻度「緊急」の脆弱性
5件
出典:窓の杜
リリース日
2024年6月18日(現地時間)
出典:窓の杜

今後の予測

今回のアップデートのように、ブラウザのセキュリティ強化は今後も継続的に行われるでしょう。インターネットの脅威は日々進化しているため、ブラウザ開発側もそれに対応し続ける必要があります。

一つのシナリオとしては、自動アップデート機能がさらに賢くなり、ユーザーが意識しなくても常に安全な状態を保てるようになることが考えられます。これにより、ITに詳しくない方でも安心してインターネットを利用できるようになるでしょう。しかし、それでもゼロデイ攻撃(脆弱性が発見されてから修正されるまでの間に狙われる攻撃)のリスクは常に存在するため、ユーザー自身の基本的なセキュリティ意識(不審なリンクをクリックしない、パスワードを使い回さないなど)は引き続き重要です。

別のシナリオとしては、ブラウザのセキュリティ機能がより視覚的に分かりやすくなる可能性があります。例えば、ウェブサイトの安全性を色やアイコンで示したり、危険な操作をしようとした際に、より明確な警告を出したりする機能が強化されるかもしれません。これにより、ユーザーがリスクを直感的に判断しやすくなり、より安全なブラウジング体験につながるでしょう。

また、AI技術の進化に伴い、未知の脅威を事前に予測・防御するような、より高度なセキュリティ対策がブラウザに組み込まれる可能性もあります。これにより、現在の手動での脆弱性修正サイクルよりも、さらに迅速かつ包括的な防御が可能になるかもしれません。

ニュースタイムライン

  1. 2026年6月12日

    「Microsoft Edge」もメジャーアップデート周期が短縮、2週間ごとに ~8月の「Edge 152」から/企業向けの「Extended Stable」チャネルは8週間ごとを維持

    窓の杜

  2. 2026年6月15日

    「Microsoft Edge」でもゼロデイ脆弱性が修正 ~v149.0.4022.62が正式リリース/すでに脆弱性を悪用した攻撃が確認

    窓の杜

  3. 2026年6月15日

    「Microsoft Edge」でもゼロデイ脆弱性が修正 ~v149.0.4022.62が正式リリース(窓の杜)

    Yahoo!ニュース IT

  4. 2026年6月18日

    Microsoftが新しい軽量バックドアを発見、仮想通貨を窃取

    Ars Technica AI

  5. 2026年6月19日

    「Microsoft Defender」に未パッチの脆弱性「RoguePlanet」、システムが乗っ取られるおそれ/Microsoftが修正パッチを準備中

    窓の杜

  6. 2026年6月19日

    無料でも利用可、Microsoftの軽量モデル「MAI-Code-1-Flash」が「VS Code」以外にも展開/「GitHub Copilot」個人プランで利用可能、法人向けも間もなく

    窓の杜

  7. 2026年6月19日

    「Open VSX」がv1.0.0に到達 ~「Visual Studio Code」互換の拡張機能レジストリ/Microsoftの独占に抗うEclipse Foundationが運営

    窓の杜

  8. 2026年6月19日

    「Microsoft Defender」に未パッチの脆弱性「RoguePlanet」、システムが乗っ取られるおそれ(窓の杜)

    Yahoo!ニュース IT

  9. 2026年6月19日

    無料でも利用可、Microsoftの軽量モデル「MAI-Code-1-Flash」が「VS Code」以外にも展開(窓の杜)

    Yahoo!ニュース IT

  10. 2026年6月19日

    [ITmedia エンタープライズ] Microsoftが警告 「最新サイバー脅威」の手口と対応策

    ITmedia 全カテゴリ

参考引用

「Chromium」由来の脆弱性28件を修正

窓の杜

深刻度「緊急」は5件

窓の杜
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