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5月の東京23区中古マンション 平均1億2800万円余 約27%上昇
出典: NHK (原典を開く)
ニュース概要
先月、東京23区で販売された中古マンションの平均価格は、70平方メートルに換算して1億2800万円あまりとなり、去年の同じ月と比べておよそ27%上昇しました。日銀が今月、利上げに踏み切ったことで、住宅…
解説
「タワマン」なんて言葉もすっかり定着した感のある東京。そんな東京のど真ん中、23区内の中古マンションの価格が、ぐーんと上がっているというニュースが入ってきました。5月のお話なんですが、広さが70平方メートルくらいの一般的な広さのマンションで、平均すると1億2800万円を超えるんですって! しかも、去年の同じ月と比べて、なんと約27%も値上がりしているとのこと。これは、単なる「ちょっと上がったね」というレベルではなく、かなりの勢いと言えそうです。
こんなにマンションの値段が上がっている背景には、いったい何があるのでしょうか。ニュースでは、日銀が利上げに踏み切ったことが影響していると触れられています。利上げというのは、お金を借りるときの金利が上がること。つまり、住宅ローンを組んでマンションを買おうと考えている人にとっては、毎月の返済額が増えてしまう、ということになります。普通に考えると、金利が上がったら、みんな買うのをためらったり、もっと安い物件を探したりしそうですよね?
それなのに、なぜかマンションの価格は上昇している。これは、ちょっと不思議な現象かもしれません。もしかしたら、利上げの影響よりも、もっと別の要因が強く働いているのかもしれませんね。例えば、都心で働きたいという人のニーズが根強くあるとか、限られた土地に新しいマンションを建てるのが難しいとか、あるいは、投資目的でマンションを買う人がまだ多いとか、色々な可能性が考えられます。特に、中古マンションというのは、新築と違って、すぐに住めるというメリットがありますし、立地が良い物件も多いですから、根強い人気があるのかもしれません。
いずれにしても、東京のマンション価格が、私たちの想像以上に高い水準になっているのは間違いなさそうです。これが、これから家を買おうと考えている人たちに、どんな影響を与えていくのか、気になるところです。
関連データ
今後の予測
日銀の利上げは、一般的には住宅ローン金利の上昇を通じて、不動産購入のハードルを上げる要因と考えられます。そのため、今後、マンション価格の上昇が鈍化したり、あるいは下落に転じたりする可能性も否定できません。特に、住宅ローン金利がさらに上昇するような局面になれば、購入を控える動きが広がるかもしれません。
しかし一方で、東京という土地の希少性や、都心部での住宅需要の根強さを考えると、価格が大きく下落するとは考えにくいという見方もあります。また、中古マンションの場合、新築マンションの供給状況や、人気エリアの物件であれば、多少金利が上がっても、その価値が維持される可能性も十分にあります。さらに、インフレへの懸念から、資産として不動産に投資する動きが続くことも考えられます。
したがって、今後のマンション価格の動向は、金利の動向はもちろんのこと、景気全体の回復具合、そして人々の住宅に対する考え方など、様々な要因が複雑に絡み合って決まっていくでしょう。短期的には上昇の勢いが落ち着くかもしれませんが、長期的には、東京という都市の魅力が続く限り、一定水準以上の価格帯を維持していく可能性が高いと考えられます。
ニュースタイムライン
2026年5月30日
渋谷区のマンション建設 東京地裁“工事の停止を”判断NHK
2026年6月11日
公取委、マンション修繕工事で談合認定 三十数社に課徴金16億円命令へ時事通信
2026年6月11日
マンション修繕で不正受注調整疑い 課徴金納付命令へ 公取委NHK
2026年6月17日
全棟建て替えは「過剰」 施工3社に補修費14億円命令―横浜の傾斜マンション・東京地裁時事通信
2026年6月20日
神戸 マンションで切断された遺体見つかるNHK
参考引用
“5月の東京23区中古マンション 平均1億2800万円余
― NHK
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