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セウェッジ流出にもかかわらず、ウェセックス・ウォーターCEO、インフレ率を上回る昇給
出典: The Guardian Business (原典を開く)
ニュース概要(出典記事の要点)
セウェッジ(汚水)流出によるボーナス禁止にもかかわらず、ウェセックス・ウォーターのCEOの給与が79万1000ポンドに急増。労働組合は、国民は「法外な報酬」にうんざりしており、経営陣は「私腹を肥やしている」と批判。ウェセックス・ウォーターは、セウェッジ流出のためにボーナス支払いを…
※ 上記は出典記事の要約です。本サイト独自の分析・背景解説は下記をご覧ください。
3行まとめ
- 汚水流出でもCEO給与は79万ポンド超え
- 労働組合は経営陣の「私腹肥やし」を批判
- インフレ率超えの昇給に国民は不満
解説
イギリスで、汚水(セウェッジ)が川や海に流出してしまうという、環境にとって非常に残念な出来事が起きてしまいました。それも、水道料金を徴収している会社、ウェセックス・ウォーターでのことです。
このような事態が起きると、通常、会社のトップであるCEO(最高経営責任者)はボーナスをもらえなくなったり、給料が下がったりするのでは?と考えるのが普通ですよね。ところが、ウェセックス・ウォーターでは、なんとCEOの給料が、インフレ率(物価の上昇率)を大きく上回るほど上がってしまったのです。しかも、その額は79万1000ポンド(日本円で約1億5000万円以上!)という、私たちから見ると「法外だ!」と感じてしまうほどの金額です。
このニュースを聞いて、多くの人が「えっ、汚水を流しておきながら、なんで給料が上がるの?」と疑問に思うはずです。実は、この会社では、汚水流出があったために、本来ならCEOに支払われるはずだったボーナスは禁止されていました。しかし、そのボーナスがなくなった代わりに、基本給が大幅に上がったというわけです。
これに対して、労働組合は「国民は経営陣が自分たちのことばかり考えて、私腹を肥やしていることにうんざりしている」と強く批判しています。汚水流出という、環境や私たちの生活に悪影響を与える問題を起こしたにも関わらず、経営陣だけが潤うような状況は、多くの人にとって納得がいかないものです。
水道事業は、私たちの生活に欠かせないインフラであり、その料金は私たちの財布から出ています。だからこそ、会社がどのように運営され、どれだけの利益を上げ、そして経営陣にどれだけの報酬が支払われているのかは、私たち利用者にとっても非常に重要な関心事なのです。今回の件は、企業の社会的責任や、経営陣と一般社員、そして利用者との間にあるべき公正さについて、改めて考えさせられる出来事と言えるでしょう。
関連データ
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参考引用
“法外な報酬にうんざり
― The Guardian Business
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