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テクノロジー2026/6/24 23:01:35
スクリーンタイムを減らしたいなら、ブリックフォンを使おう

画像: Pixabay

スクリーンタイムを減らしたいなら、ブリックフォンを使おう

出典: TechCrunch (原典を開く)

ニュース概要

長年スクリーンタイムを減らすのに苦労してきましたが、必要なのはたった59ドルのプラスチックの塊だったようです。

解説

「スマホ中毒」なんて言葉もすっかり定着して、多くの人が「もっとスマホを見る時間を減らしたい」と思っているのではないでしょうか。私もその一人で、色々な方法を試してきましたが、なかなかうまくいきませんでした。でも、今回ご紹介する方法は、驚くほどシンプル。なんと、たった59ドル(日本円で約9000円くらいでしょうか)で手に入る、ただのプラスチックの塊が、その悩みを解決してくれるかもしれない、というのです。

この「ブリックフォン」と呼ばれるものは、まるで昔の携帯電話のような、非常にシンプルな機能しか持っていません。電話とSMS(ショートメッセージ)くらいしかできない、いわば「ガラケー」の進化版のようなイメージです。スマホがこれだけ便利で多機能になった今、あえてこんなシンプルな電話を選ぶ人はいるのだろうか?と思うかもしれません。しかし、そこがポイントなのです。

スマホは、インターネットに繋がったり、アプリでゲームをしたり、SNSを見たりと、私たちの注意を引く要素が満載です。だから、つい長時間見続けてしまう。でも、ブリックフォンなら、そういった「誘惑」がありません。電話をかける、メッセージを送る、という本来の電話の機能に特化しているから、余計なことに時間を取られることがないのです。いわば、スマホから「機能」を削ぎ落とした究極のミニマリスト電話と言えるかもしれません。

こうしたシンプルな電話は、ここ数年で少しずつ注目を集めています。デジタルデトックス、つまりデジタル機器との距離を置くことで、心の健康を保とうとする動きが広がっているからです。SNS疲れや情報過多に悩む人たちが、あえて機能の少ない「 dumb phone(ダムフォン)」と呼ばれる携帯電話に戻るケースが増えています。ブリックフォンも、そうした流れに乗った商品の一つと言えるでしょう。

もちろん、スマホの便利さを完全に捨てるのは難しいという人もいるでしょう。しかし、例えば「平日はブリックフォン、週末だけスマホ」のように使い分けることもできます。あるいは、どうしてもスマホを手放せないけれど、スクリーンタイムを減らしたい、という場合は、スマホは家で充電しておいて、外出中はブリックフォンだけを持ち歩く、という方法も考えられます。たった59ドルで、自分の時間を取り戻せる可能性があるなら、試してみる価値は十分にあるのではないでしょうか。

今後の予測

ブリックフォンが普及するかどうかは、いくつかの要因にかかっています。まず、価格がさらにお手頃になるか、あるいはデザイン性が向上して、より多くの人が「欲しい」と思えるような魅力が出てくるかが重要でしょう。また、単に機能が少ないだけでなく、バッテリー持ちが非常に長い、頑丈である、といった「ミニマリスト電話ならではの強み」をどれだけアピールできるかも鍵となります。

一方で、スマホの便利さや多機能性を手放すことへの抵抗感は根強いでしょう。特に、仕事でスマホが必須だったり、高齢者の方々にとっては、使い慣れたスマホからの移行はハードルが高いかもしれません。しかし、デジタルデトックスへの関心が高まり続ける限り、ブリックフォンのような「あえて不便を選ぶ」選択肢は、一定の層に支持され続けると考えられます。

将来的には、ブリックフォンが単なる「機能限定電話」にとどまらず、健康管理アプリと連携したり、GPS機能だけを搭載するなど、ミニマリストながらも現代的なニーズに応える形で進化していく可能性も考えられます。そうなれば、より幅広い層に受け入れられるかもしれません。

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参考引用

長年スクリーンタイムを減らすのに苦労してきました

TechCrunch
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