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全ポート10Gbpsでファンレスのスイッチングハブ、エレコムから2機種
出典: PC Watch (原典を開く)
ニュース概要(出典記事の要点)
エレコムは、全ポートが10Gbps対応のスイッチングハブ2モデルを7月上旬に発売する。実売予想価格は、5ポートの「EHC-X05MA-HB」が4万800円前後、8ポートの「EHC-X08MA-HB」が5万800円前後の見込み。
※ 上記は出典記事の要約です。本サイト独自の分析・背景解説は下記をご覧ください。
解説
ネットワーク機器メーカーのエレコムが、ちょっと変わったスイッチングハブを出してきました。何が変わっているかというと、全てのポート(データが出入りする差し込み口)が10Gbpsという高速規格に対応しているのに、扇風機のような騒音を出さない「ファンレス」という点です。
これまで、高速ネットワーク機器は企業やサーバー向けが主で、個人宅では使いづらく、高額でした。それが今回、5ポート版で約4万円、8ポート版で約5万円という価格に落ち着いてきたということは、市場がじっくり成熟してきた証です。
そもそも「スイッチングハブ」って何かというと、複数の端末をネットワークにつなぐための電話交換機みたいな機器です。あなたのパソコン、スマートフォン、プリンター、NAS(自宅用のデータ保管庫)などを、ルーターという親機につなぐための中継地点だと思ってください。
これまでの一般的なハブは1Gbps(ギガビーピーエス)という速度が標準でした。光回線で100Mbps程度の速度なら十分です。ただ、昨今のテレワーク増加や、自宅での4Kビデオ編集、大容量ファイルのやり取りが増えていますよね。そういう用途では10Gbpsの高速通信が活躍します。
で、なぜファンレスなのか。高速機器は熱を持ちやすく、従来は冷却ファンを回して温度を下げてきました。でも、このハブは静かで電気代が安い設計になっているということ。寝室やリビングに置いても、ブーンという騒音が鳴らないわけです。
ここで注目すべきは「普通のユーザーが手を出せる価格帯になった」という点です。これまで10Gbps対応ハブは10万円以上が当たり前でした。それが半分以下になると、YouTuber、デザイナー、小規模オフィスなど、本気で「速いネット」が欲しい人たちの選択肢に入ります。
また、ポート数の選択肢が2種類ある(5個と8個)というのも地味に重要です。狭い机には5ポート版で十分ですし、複数台の機器をつなぎたい人は8ポート版を選べます。「誰もが必要」というわけではありませんが、「ほしい人には朗報」という商品設計になっています。
関連データ
ニュースタイムライン
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参考引用
“全ポート10Gbpsでファンレスのスイッチングハブ
― PC Watch
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