
山梨で「102年ぶり」の震度6クラス 火山活動と「関連なし」
出典: 毎日新聞 (原典を開く)
ニュース概要
26日午後10時28分ごろ、山梨県東部・富士五湖を震源とする地震があり、同県富士河口湖町で最大震度6弱を観測した。気象庁によると、震源の深さは20キロ、地震の規模はマグニチュード(M)5・6。地震後に富士山の火山活動に特段の変化はない。富士山と離れた場所で発生しており、火山活動との関連はないとみら
解説
夜遅くに、山梨県で震度6弱という強い揺れがありました。これは、2026年6月26日の午後10時28分ごろ、富士五湖のあたりで起きた地震によるものです。一番揺れが強かったのは富士河口湖町で、地面が大きく揺れたため、多くの人が驚かれたことでしょう。震源の深さは20キロほどで、地震の強さを示すマグニチュードは5.6でした。
このような大きな地震が起きると、どうしても心配になるのが、近くにある富士山の火山活動への影響です。しかし、気象庁の発表によると、この地震が起きた後、富士山の火山活動には特に変わった様子は見られないとのことです。今回の地震は、富士山から少し離れた場所で起きたと考えられており、火山活動とは直接関係がないと見られています。
とはいえ、震度6弱という揺れは、100年以上前にこの地域で観測された揺れに匹敵するほど強いものです。過去の記録を振り返ると、山梨県東部や富士五湖周辺では、1924年(大正13年)に震度6弱の地震が記録されており、今回と同じくらいの揺れだったと言われています。このように、普段は静かな場所でも、いつ大きな地震が起きてもおかしくないということを改めて教えてくれる出来事でした。
日常生活で地震への備えは大切ですが、このような「100年に一度」と言われるような強い揺れが起きる可能性も念頭に置いておく必要があるようです。家具の固定や非常持ち出し袋の準備など、日頃からできることを確認しておきたいですね。
関連データ
今後の予測
今回の地震は、富士山から離れた場所で発生しており、火山活動との関連はないとされていますが、今後も注意が必要です。
まず、震源付近では、しばらくの間、最大震度4〜5弱程度の余震が続く可能性があります。強い揺れで地盤が緩んでいる場所では、落石や土砂崩れのリスクも高まるため、山間部などでは注意が必要です。
また、今回の地震は102年ぶりの震度6弱という強い揺れだったことから、地域によっては建物の被害が想定されます。特に古い建物や、今回の揺れで損傷を受けた可能性のある建物にお住まいの方は、専門家による点検を検討するのが良いでしょう。
さらに、富士山周辺ということもあり、一時的に火山活動への懸念が高まることも考えられます。しかし、気象庁は常に火山の状態を監視しており、異変があれば速やかに情報が発表されるはずです。今回の地震と火山活動の関連がないという見解が今後も変わらないか、引き続き気象庁の発表を注視していくことが大切です。
長期的に見れば、日本は地震が多い国ですから、今回の地震を教訓に、日頃からの防災意識を高めることが最も重要と言えるでしょう。
ニュースタイムライン
2026年6月18日
岩手山が2年ぶり規制解除 東側の火山活動落ち着き7月1日に山開き朝日新聞デジタル
2026年6月26日
富士山の火山活動と関連みられず、気象庁 山梨県で震度6弱、広範囲で揺れ産経新聞
参考引用
“火山活動と「関連なし」
― 毎日新聞
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