
画像: Pixabay
プレゼンツールPeithoをつくっている
ニュース概要(出典記事の要点)
前回の記事でPyxis/Argus/Irisという最近つくっているOSSを紹介したけど、もうひとつ新しいものをつくりはじめた。Peithoというプレゼンテーションツールで、Markdownをsource of truthとして、HTMLネイティブなスライドを生成し、ブラウザでの発…
※ 上記は出典記事の要約です。本サイト独自の分析・背景解説は下記をご覧ください。
解説
皆さん、こんにちは!普段、皆さんがパワポやGoogleスライドで発表資料を作るとき、どんなツールを使っていますか?今回は、そんなプレゼン資料作成の新しいカタチを提案する「Peitho(ペイソ)」というツールについてご紹介します。
このPeitho、実は「Markdown(マークダウン)」という、ちょっとした記号を使って文章を装飾する書き方でスライドを作れるのが特徴なんです。Markdownって、ブログを書いたりする人には馴染みがあるかもしれませんが、普段あまり聞かない方もいるかもしれませんね。でも、これを使うと、文章を書くことに集中できて、デザインのことはツールにお任せできる、というメリットがあるんです。
Peithoのすごいところは、このMarkdownを「source of truth」、つまり「唯一の正しい情報源」として扱う点です。つまり、一度Markdownで書けば、その情報が元になって、自動的に見栄えの良いHTML(ウェブページを作るための言語)のスライドが生成されるんです。さらに、生成されたスライドをそのままブラウザで表示して、発表までできちゃうという、まさにオールインワンのツールなんです。
開発者は、以前にも「Pyxis」「Argus」「Iris」といった、オープンソース(誰でも自由に使える、改良できるプログラム)のツールを紹介していましたが、今回新たにPeithoを手がけ始めたそうです。これは、開発者が「こういうツールがあったら便利なのに!」と強く感じて、自ら作り出したものだと言えるでしょう。
なぜMarkdownからHTMLスライドを作るのか?それは、Markdownが非常にシンプルで、誰でも書きやすいからです。複雑な操作や専門知識がなくても、伝えたい内容さえしっかり書ければ、あとはPeithoがカッコいいスライドにしてくれます。これは、プレゼン資料作りのハードルをぐっと下げてくれる可能性を秘めていますね。特に、技術系の発表などで、コードをきれいに見せたいときなどにも、Markdownは威力を発揮します。
これまでのプレゼンツールだと、デザインを整えるのに時間がかかったり、バージョン管理が大変だったりすることもありました。でも、Peithoなら、Markdownファイル一つで全てが完結するので、管理も楽になりそうです。発表資料を「書く」ことに集中したい人にとっては、まさに待望のツールと言えるのではないでしょうか。
今後の予測
Peithoのように、Markdownをベースにしたプレゼンツールは、今後ますます注目を集めるかもしれません。特に、開発者コミュニティや、技術系のカンファレンスなどでは、そのシンプルさと管理のしやすさから、急速に普及する可能性があります。Markdownの記法が標準化されていることも、多くの人に受け入れられやすい要因となるでしょう。
一方で、デザインの自由度を重視するユーザーからは、カスタマイズ性の低さが指摘されるかもしれません。しかし、開発者がオープンソースとして開発を進めているのであれば、コミュニティからのフィードバックを受けて、プラグインなどでデザインの拡張性を高めていくことも考えられます。将来的には、Markdownで基本的な構成を作り、細部はCSSなどで調整するといった、より柔軟な使い方ができるようになるかもしれません。
また、Markdownだけでなく、他の軽量マークアップ言語(例えばreStructuredTextなど)にも対応することで、さらに幅広いユーザー層を取り込む可能性もあります。プレゼンテーションの「作成」から「発表」までをスムーズに行えるという点は、リモートワークが広がる現代において、非常に価値のある機能と言えるでしょう。Peithoが、プレゼンツールの新たなスタンダードとなるか、今後の展開に期待したいところです。
ニュースタイムライン
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参考引用
“Peithoというプレゼンテーションツールで、Markdownをsource of truthとして、HTMLネイティブなスライドを生成し、ブラウザでの発表までやる。
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