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テクノロジー2026/6/16 19:04:53
バイブコーディングでできたこと・できなかったこと

画像: Pixabay

バイブコーディングでできたこと・できなかったこと

出典: Zenn (原典を開く)

ニュース概要

はじめに 生成AIの利用について多くの議論や考察がなされていますが、個人的には積極的に利用をしているとは言えない状況で、生成AIの魅力や欠点を実感していませんでした。 そこでバイブコーディングでちょっとしたアプリを作成することにしました。 その過程で得た知見を共有させていただければと思います。

解説

最近、生成AIの話題を耳にしない日はないですよね。文章を書いたり、絵を描いたり、プログラミングまでこなすAIの進化は目覚ましいものがあります。でも、「実際に使ってみてどうなの?」と感じている人も多いのではないでしょうか。特に、プログラミングの世界では、AIがコードを書いてくれる「AIコーディング」が注目されています。

今回ご紹介する記事では、実際に生成AIを使って小さなアプリケーション開発に挑戦した「バイブコーディング」の体験談が語られています。バイブコーディングとは、プログラマーがAIと対話しながら、まるでセッションを楽しむようにコードを生成していく手法のこと。従来のプログラミングのように、最初から完璧な設計図を描くのではなく、AIとのやり取りの中でアイデアを形にしていく、クリエイティブな開発スタイルと言えるでしょう。

記事の筆者さんは、これまで生成AIをあまり使ってこなかったそうですが、この挑戦を通してAIの「得意なこと」と「苦手なこと」を肌で感じたようです。例えば、AIは定型的なコードの生成や、既存の知識に基づいた問題解決には非常に強い力を発揮します。特定のプログラミング言語の文法に沿ったコードを素早く生成したり、よくあるエラーの解決策を提示したりするのはお手の物です。まるで、優秀なアシスタントが隣にいるような感覚かもしれません。

しかし、人間ならではの「ひらめき」や「意図の汲み取り」、そして複雑な要件をゼロから設計する能力は、まだAIには難しい部分も多いようです。例えば、漠然としたイメージを具体的な機能に落とし込んだり、複数の要素が絡み合う複雑なロジックを構築したりする場面では、人間がリードし、AIを適切に導く必要があります。AIはあくまでツールであり、それをどう使いこなすかが、開発者の腕の見せ所になるわけですね。

この体験談から見えてくるのは、生成AIがプログラミングの世界に与える影響は、単に「コードを書く手間を省く」だけではない、ということです。むしろ、開発者はこれまで以上に「何を、なぜ作るのか」という本質的な問いに向き合い、AIを使いこなすための「指示力」や「判断力」が求められるようになっていくでしょう。AIは、私たちの仕事を奪うのではなく、新しい働き方や創造性を引き出すパートナーになり得る可能性を秘めている、と言えそうです。

関連データ

AI開発者向けツール市場規模
2023年に約3億ドル、2032年には約50億ドルに成長予測
出典:Grand View Research
開発者のAIツール利用率
約70%のプロフェッショナル開発者がAIコーディングツールを利用中
出典:GitHub Copilot調査 2023
コード生成におけるAIの精度
簡単なタスクで80%以上のコードがそのまま利用可能、複雑なタスクでは改善の余地あり
出典:各社AIツール評価レポート
AIツールの導入目的
生産性向上(65%)、品質向上(40%)、学習効率化(30%)
出典:Stack Overflow Developer Survey 2023

今後の予測

生成AIの進化は今後も加速し、プログラミングの現場に大きな変化をもたらすでしょう。

**シナリオ1:AIが開発者の「スーパーアシスタント」に** AIはより複雑なコードの生成やデバッグ、テストまで自動化できるようになり、開発者はより創造的な設計や、ユーザー体験の向上といった高付加価値な業務に集中できるようになるでしょう。AIが自動生成したコードの品質を評価し、最終的な判断を下す「AI監督者」のような役割が重要になります。

**シナリオ2:プログラミング学習の変革** AIが個人のスキルレベルに合わせてパーソナライズされた学習コンテンツを提供したり、リアルタイムでコードレビューを行ったりすることで、プログラミング学習の敷居が大きく下がる可能性があります。これにより、より多くの人が開発に携われるようになり、多様なアイデアが生まれる土壌が育まれるでしょう。

**シナリオ3:倫理と責任の問い直し** AIが生成したコードに潜在的なバグやセキュリティホールがあった場合、その責任は誰が負うのか、という倫理的な問題がより顕在化します。また、AIが既存のコードを学習することで、著作権や知的財産権の問題も複雑化する可能性があります。技術の進化とともに、法整備やガイドラインの策定が急務となるでしょう。

ニュースタイムライン

  1. 2026年6月4日

    [ITmedia エンタープライズ] 「バイブコーディング」で終わるな AIに置き換えられるエンジニアの境界線

    ITmedia 全カテゴリ

  2. 2026年6月7日

    バイブコーディングが怖いので、全PJにSemgrep + gitleaksの自動セキュリティスキャンを仕込んだ話

    Zenn

  3. 2026年6月8日

    [ITmedia エンタープライズ] Claude Codeで支出管理 ド素人がバイブコーディングで見えた問題点は?【動画あり】

    ITmedia 全カテゴリ

  4. 2026年6月11日

    情シスが把握できない「第2のシャドーIT」  バイブコーディングに潜む巨大な死角(TechTargetジャパン)

    Yahoo!ニュース IT

  5. 2026年6月16日

    バイブコーディングはもう終わった、 起業家が進むべきは「エージェント型エンジニアリング」(Forbes JAPAN)

    Yahoo!ニュース IT

参考引用

生成AIの魅力や欠点を実感していませんでした。

Zenn

バイブコーディングでちょっとしたアプリを作成することにしました。

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