News in Focus
テクノロジー2026/6/27 8:20:09
KDDI漏えいに起因? 国内ISPの情報悪用したとみられる詐欺メール、フィッシング対策協議会が注意喚起(ITmedia NEWS)

画像: Pexels

KDDI漏えいに起因? 国内ISPの情報悪用したとみられる詐欺メール、フィッシング対策協議会が注意喚起(ITmedia NEWS)

出典: Yahoo!ニュース IT (原典を開く)

ニュース概要

フィッシング対策協議会は6月26日、国内ISP(インターネットサービスプロバイダ)事業者から漏えいした認証情報を悪用したとみられるフィッシングメールに注意喚起した。23日には、KDDIがシステムを提

解説

「もしかして、あのメール、KDDIから?」

インターネットを使っていると、突然、見慣れないメールが届くことがありますよね。中には「お客様のアカウント情報が漏れました」「料金が未払いになっています」といった、ドキッとするような内容のものも。これ、もしかしたら詐欺メールかもしれません。

フィッシング対策協議会というところが、今、「注意してくださいね!」と呼びかけています。その理由は、国内のインターネットサービスプロバイダ(ISP)から、お客さんの「これだけは知られたくない情報」が漏れてしまったらしい、というんです。そして、その漏れた情報を悪く使って、詐欺メールを送っているんじゃないかと疑われているんですね。

一体、どんな情報が漏れたんでしょうか?ISPというのは、インターネットに接続するための会社のこと。普段、私たちがインターネットを使うために契約しているところですよね。そこから、インターネットにログインするためのIDやパスワードといった、いわば「家の鍵」のような情報が漏れてしまった可能性がある、ということです。

この情報漏えいが起きたのは、KDDIという大きな会社で、6月23日ごろにシステムに問題があったと発表されています。もちろん、KDDI側も原因を調べている最中ですが、その直後から、ISPの情報を悪用したとみられる詐欺メールが増えているようなんです。

詐欺メールの手口は、巧妙になっています。メールの見た目を本物そっくりにしたり、緊急性をあおって、慌ててクリックさせるように仕向けてきます。もし、メールのリンクをクリックしてしまったり、個人情報を入力してしまうと、さらに大きな被害につながる恐れがあります。

インターネットは便利ですが、こういうリスクも潜んでいます。大切なのは、怪しいメールは開かない、リンクはクリックしない、そして、もし「おかしいな?」と思ったら、すぐに契約しているISPの公式サイトを自分で調べる、という習慣をつけることです。KDDIだけでなく、他のISPでも同じようなことが起こる可能性はゼロではありません。自分の情報をしっかり守るために、日頃から注意しておきましょう。

関連データ

注意喚起日
6月26日
出典:フィッシング対策協議会
KDDIシステム問題発表日
6月23日
出典:KDDI

今後の予測

今回の事態を受けて、ISP各社は、より一層セキュリティ対策を強化することが求められるでしょう。具体的には、不正アクセスの検知システムを強化したり、顧客への注意喚起をより頻繁に行うことが考えられます。また、KDDIのような大手企業での情報漏えいは、他のISPにも「自分たちの問題」として捉えられ、同様の対策を講じるきっかけとなる可能性があります。

一方で、詐欺メールを送る側も、より巧妙な手口を開発してくることが予想されます。AIなどを活用して、より本物に近いメールを作成したり、ターゲットを絞って送るなどの進化も考えられます。そのため、私たち利用者側も、メールの内容を鵜呑みにせず、常に疑う姿勢を持つことが重要になります。フィッシング対策協議会などの公的機関からの注意喚起だけでなく、個々人が「このメールは本当に大丈夫?」と一度立ち止まって考える習慣が、被害を防ぐ鍵となるでしょう。今後、ISPと詐欺グループとのイタチごっこは続く可能性が高いと言えます。

ニュースタイムライン

  1. 2026年6月4日

    「フィッシング対策ガイドライン2026年度版」をフィッシング対策協議会が公開(Web担当者Forum)

    Yahoo!ニュース IT

  2. 2026年6月8日

    警察庁やJC3も、企業のPCを遠隔操作する「ボイスフィッシング」新手口に注意喚起

    INTERNET Watch

  3. 2026年6月8日

    警察庁やJC3も、企業のPCを遠隔操作する「ボイスフィッシング」新手口に注意喚起(INTERNET Watch)

    Yahoo!ニュース IT

  4. 2026年6月9日

    企業の口座を狙うボイスフィッシングが巧妙化 日本サイバー犯罪対策センターが注意喚起

    ITmedia NEWS 速報

  5. 2026年6月9日

    企業の口座を狙うボイスフィッシングが巧妙化 日本サイバー犯罪対策センターが注意喚起(ITmedia NEWS)

    Yahoo!ニュース IT

  6. 2026年6月10日

    AIエージェントもフィッシング詐欺に引っかかる? 米セキュリティ企業がOpenClawで検証 結果は……

    ITmedia AI+

  7. 2026年6月12日

    警視庁、メール受信者の注意力を逆手に取った「二段階式フィッシングメール」に注意喚起

    INTERNET Watch

  8. 2026年6月26日

    ISP向けメールシステムの漏えい情報を悪用したフィッシングメールを確認、フィッシング対策協議会が注意喚起(INTERNET Watch)

    Yahoo!ニュース IT

  9. 2026年6月26日

    ISP向けメールシステムの漏えい情報を悪用したフィッシングメールを確認、フィッシング対策協議会が注意喚起 BIGLOBE、ニフティなど漏えい対象のサービス利用者はパスワードの変更を

    INTERNET Watch

  10. 2026年6月26日

    KDDI漏えいに起因? 国内ISPの情報悪用したとみられる詐欺メール、フィッシング対策協議会が注意喚起

    ITmedia NEWS 速報

参考引用

国内ISPの情報悪用したとみられる詐欺メール、フィッシング対策協議会が注意喚起

Yahoo!ニュース IT
🤖

記事AI質問チャット

PREMIUM

この記事についてAIが質問に答えます。背景・要約・影響まで深堀り。

ログインして利用

🛡️ 読者ファクトチェック0

読者が投稿し、管理者承認後に表示される事実確認情報

まだ承認済みのファクトチェックはありません。

ファクトチェックを投稿するには ログイン が必要です

関連記事

こんな記事も読まれています

コメント (0)

コメント投稿にはログインが必要です。

まだコメントはありません。最初のコメントを書いてみましょう。

この記事について疑問がありますか?

事実誤認や不適切な内容について通報できます (要ログイン)。

異議申し立て・通報