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金正恩氏「日本が軍事大国化」と名指しで批判 北の重要会議、中国と足並みそろえる
出典: 産経新聞 (原典を開く)
ニュース概要(出典記事の要点)
北朝鮮の朝鮮労働党の重要会議、中央委員会拡大総会が20~22日に開かれ、金正恩党総書記は日本が「軍事大国化」を目指していると名指しで批判した。朝鮮中央通信が23日報じた。金氏は演説で、日本が「公然と戦争国家に変貌しつつある」と主張。「日本軍国主義」を含む各地のナショナリズムが不安…
※ 上記は出典記事の要約です。本サイト独自の分析・背景解説は下記をご覧ください。
解説
北朝鮮のトップ、金正恩(キム・ジョンウン)総書記が、国内の重要会議で日本を名指しして批判したことが分かりました。これは、北朝鮮の国営通信社である朝鮮中央通信が伝えたものです。会議は朝鮮労働党の中央委員会拡大総会という、党にとって非常に大切な集まりで、6月20日から22日にかけて開かれました。
金総書記は演説の中で、日本が「軍事大国化」を目指していると強く非難し、「公然と戦争国家に変貌しつつある」と主張したとのこと。さらに、「日本軍国主義」といった言葉を使い、こうした動きが世界の不安定な情勢を招いていると訴えました。これは、日本の防衛力強化策に反対の姿勢を示す中国と、同じような考え方を示した形と言えそうです。最近、日本は防衛費を大幅に増やすことを決め、敵のミサイル発射拠点などを攻撃できる能力(反撃能力)を持つことにも言及しています。こうした日本の動きを、北朝鮮は「軍事大国化」と捉え、警戒しているようです。
北朝鮮が日本を名指しで批判するのは、国際社会からの制裁や、周辺国との緊張関係の中で、国内の結束を強めたり、外部に自国の主張を伝えたりする狙いがあると考えられます。特に、日本が安全保障政策を大きく転換する中で、北朝鮮としては、こうした動きを牽制(けんせい)したいという意図があるのかもしれません。今回の発言は、今後の日朝関係や、東アジアの安全保障情勢を考える上で、注目すべき材料と言えるでしょう。
関連データ
今後の予測
今回の金正恩総書記による日本への批判は、今後、日朝関係にさらなる緊張をもたらす可能性があります。北朝鮮は、自身の核・ミサイル開発を進める一方で、日本の防衛力強化を「脅威」と捉え、国際社会での孤立を避けるために、中国との連携を強める動きを見せるかもしれません。日本としては、北朝鮮の挑発的な言動に冷静に対応しつつ、アメリカや韓国をはじめとする同盟国・友好国との連携を一層強化していくことが重要になるでしょう。
一方で、北朝鮮が対話の糸口を模索する可能性もゼロではありません。しかし、そのためには、核・ミサイル開発といった国際社会が問題視する行動を改める必要があります。現時点では、北朝鮮が方針を大きく転換する兆しは見えにくく、引き続き、緊張感のある状況が続くことが予想されます。日本国内では、国民の安全を守るための防衛力強化の議論が、より一層活発になることも考えられます。
ニュースタイムライン
2026年6月4日
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2026年6月8日
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2026年6月8日
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参考引用
“金正恩氏「日本が軍事大国化」と名指しで批判
― 産経新聞
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